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概要
世界最大の人口を持つ国、中華人民共和国はアジア大陸の東部、太平洋の西海岸に位置し、国土は9,597,000km²でロシアとカナダに次いで世界第3の大きさである。
領土は北は漠河以北の黒竜江の中軸線から、南は南沙諸島南端の曾母暗砂まで。東は黒竜江とウスリー川の合流する地点から、西はパミール高原まで広がっている。
陸地の国境線は2万2800キロで、東は朝鮮民主主義人民共和国、北はモンゴル、北東はロシア、北西はカザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、西と南西はアフガニスタン、パキスタン、インド、ネパール、シッキム、ブータン、南はミャンマー、ラオス、ベトナムと接し、東部と東南部は韓国、日本、フィリピン、ブルネイ、マレーシア、インドネシアと海を挟んで接している。
海岸線は約1万8000キロで、中国大陸の東部は渤海、黄海、東シナ海に、南部は南シナ海に臨んでいる。
海域には5,400の島が点在し、そのうち最大の島は台湾島。台湾島の北東海域に位置する釣魚島、赤尾島は中国の最東端の島嶼で、中国最南端は南海諸島と呼ばれる島嶼群である。この南海諸島では島嶼、礁(サンゴ礁)、灘(砂浜)が散在しており、これを一括して南海諸島と言う(但し、中華人民共和国政府が中国領と主張しているが実効支配していないため、東シナ海、南シナ海の海域には領土問題が存在する。詳細は外交参照)。
主要河川として黄河や長江があり、それぞれ黄河文明、長江文明を育んだ自然の恵みでもある。
中国は世界でも目覚しい経済発展を遂げた国の一つである。近年、中国は2桁のGDP増加率を維持しているが、諸外国からの経済協力や投資が重要な役割を果たしている。
製造業が盛んであり、「世界の工場」と呼ばれている。この牽引役となったのが、安い人件費、膨大な人口を背景にした潜在消費需要を当て込んだ外資の資本投入と、安い人件費を要因とした安価な製品輸出の拡大である。
世界貿易機関(WTO)の発表によれば、2003年の対中直接投資は535億ドルとなり、アメリカ合衆国を抜いて実質的に世界最大の直接投資受入国となった(ルクセンブルクの特例を除く)。
輸出については、日本、韓国、東南アジア諸国、アメリカなどへの輸出拡大が目覚しく、大幅な貿易黒字を記録している。このため、極度に輸出と投資に依存した経済成長を続けた結果、個人消費の割合が著しく低い、歪んだ経済となった。このことが、投資効率性低下や資源浪費、環境破壊そして過剰貯蓄を通じて貿易摩擦につながっている。
2006年に入ってからは、個人消費による経済成長を図る方針へ転換した。
都市
1級都市:(直轄市、特別行政区、GDP>1600億、人口>200万)
北京、 天津、瀋陽、大連、ハルビン、済南、青島、南京、 上海、
杭州、武漢、広州、シンセイ、 香港、 マカオ、 重慶、成都、西安(18個)
2級都市:(副級都市、経済特区、省都)
石家庄、長春、フフホト、太原、鄭州、合肥、無錫、蘇州、寧波、福州、厦門、南昌、
長沙、スワトウ、珠海、海口、三亞、南寧、貴陽、昆明、ラサ、蘭州、西寧、銀川、ウルムチ(25個)
3級都市:(沿海都市、経済発達で収入が高い都市)
唐山、秦皇島、淄博、煙台、威海、徐州、連雲港、南通、鎮江、常州、嘉興、
金華、紹興、台州、温州、泉州、東莞、惠州、佛山、中山、江門、湛江、北海、桂林(24個)
4級都市:(人口>100万、重点経済の都市)
邯鄲、鞍山、撫順、吉林市、斉斉ハル、大慶、包頭、大同、洛陽、
濰坊、蕪湖、楊州、湖州、舟山、漳州、株洲、潮州、柳州(18個)
5級都市:(著名経済都市、重要交通都市、人口>20万、重点旅行の都市)
旅行莆田、南平、九江、宜昌、襄樊、岳陽、肇慶、楽山、綿陽、麗江、延安、咸陽、宝雞(23個)都市)
承德、保定、丹東、開封、安陽、泰安、日照、蚌埠、黄山、泰州
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